たけジャパンと右往左往・・・しま専科

趣味中心の日常生活を、勝手気ままに綴った自己満足の備忘録です。
2016/12/31

読みました

あんな本もこんな本も…読書三昧
好きな本を読んだ~読んだ~読みました。
 定年退職し、毎日が日曜日。
 時間だけは、たっぷり出来ました。
 そこで図書館の会員になり、好きな本をたっぷり読むことにしました。
 好きなジャンルは、◆推理小説と◇時代小説
 脳の活性化でボケ防止を図ります。
 自宅から図書館までのおよそ2Kmを運動を兼ねて歩きます。
平成28年…85冊読みました
平成28年12月…8冊読みました(H28.12.31)>
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◇新編忠臣蔵(一)(吉川栄治・講談社)
 血を見てはならぬ殿中で、浅野内匠頭が吉良上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れた。太守は即日切腹。城は明け渡し。三百の藩士とその家族の驚愕と困惑。それは突如として襲う直下型の激震にも似ていたが、強烈な余震はまた世人を驚倒させずにはおかなかった。四十七士の吉良邸討ち入りである。
◇新編忠臣蔵(二)(吉川栄治・講談社)
 刃傷事件から討ち入りまで、忠臣蔵はどこをとっても胸を打つドラマである。今でも我々の心を動かすのは、人生の縮図を形をかえて観るからだろう。振幅の激しかった大石内蔵助。また、大石と共に立ち上がりつつも、消えてゆく同志。偽りの恋に情熱のすべてをかける女心の哀れさ。ラストシーンを飾る琴の爪の話。
◆有罪率99%の壁(姉小路祐・角川書店)
  北九州市で起きた会社社長殺人事件。犯人として起訴された工員竹之内浩は、被害者の娘との結婚問題がこじれ動機十分、事件当夜のアリバイもない。その上些細な暴行事件で逮捕され殺人を自供しているのだ。だが、弁護を依頼された白髪の老弁護士朝日岳之助は別件逮捕と自供の過程に疑問を抱き、自暴自棄になった竹之内に対面する。朝日の朴訥で誠実な人柄に触れた時、青年は無実の叫びをあげた。冤罪を憎み、冤罪と闘う老弁護士の破天荒な法廷闘争が始まった。いったん起訴されたら99.9%有罪判決が下る。この壁を破るべく奮闘する朝日が迎えた以外な結末とは?
◆摩周湖黒衣の女(梓林太郎・青樹社) 
 旅にでたまま戻らない夫を探してほしい。私立探偵の岩波は、美しい人妻に失踪人調査の依頼を受けた。だが、夫の行く先は不明で、手がかりは残された摩周湖のパンフレットと地図だけだった。北海道へとんだ岩波は、川湯温泉で失踪者が黒い服装の女と一泊した後、摩周湖畔へ向かったことまでつきとめたが、その後の足取りはぷっつりととだえていた。黒服の女の正体は?そして、殺人が……。
◆幽霊指揮者(赤川次郎・文芸春秋)
 この二人の行くところ、なぜか必ず事件が起こる。キュートな女子大生・永井夕子と宇野警部のご存じ<幽霊コンビ>。今回でくわす事件のカギは、たたり。その曲をコンサートで演奏しようとすると、きまって事故に妨害されるといういわくつきの作品を上演リストに入れたとたん、オーボエ奏者が駅の階段から突き落とされた。作曲者もまた謎の自殺を遂げていることが分かり、夕子と宇野はさっそく真相解明に乗り出すのだが……。
◆十津川警部アキバ戦争(西村京太郎・徳間書店)
 「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶を訪れた日本画家・衣川円明は、亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香。名前まで一緒だ。「故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい」という明日香の頼みに、日本画の最高峰と称されながら個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘のかわりに彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い与え、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。だが翌日「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円!
◆私が愛した高山本線(西村京太郎・実業之日本社)
 最初に殺されたのは、失踪した姪の行方を捜して欲しいと探偵事務所に依頼してきた建設会社の社長だった。しかし、その依頼を受けて捜索に当たっていた女性探偵もビルから突き落とされて殺された。不可解な連続殺人事件の背後に見え隠れするのは、野望と欲望が渦巻く、血なまぐさい男達の世界だった!
◆浜名湖愛と歴史(西村京太郎・双葉社)
 カメラマンの柳下久美子が代田橋の自宅マンションで何者かに殺害されていた。被害者は浜名湖にまつわる終戦の日の出来事を取材していた。その当時の資料をもっているという野中誠太郎の名刺が発見され、十津川と亀井は野中に会いに浜松に向かった。そこで、終戦の日に起きたさまざまな出来事や秘話を聞き、70年の時をへて明かされる真実を暴く。
平成28年11月…9冊読みました(H28.11.30)>
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◆氷雨(山田正紀・角川春樹事務所)
 二年前に、経営していた町工場が倒産し、多額の負債を抱えた弥島は、妻と娘のために離婚し、取り立てから逃れるために、一人焦燥と絶望の日々を送っていた。そんなある日、弥島のところへ義妹から連絡があり、妻と娘が重体であることを知らされる。弥島が病院に駆けつけた時には、すでに二人は死んでいた。警察から事故がひき逃げであることを告げられた弥島は、不審な点が多いことに気づき、一人、事件の真相を知るべく乗り出すのだが……。
◆十津川警部哀しみの吾妻線(西村京太郎・祥伝社)
 東京台東区の公園で弁護士が射殺された。担当する詐欺事件の関係者が失踪し、関与が疑われた。だが、一週間前、静岡県清水で毒殺されたコンビニ経営の夫婦が弁護士の名刺を所持していたことが判明。さらに十津川警部は、二週間前に長野で起こった飲食店女性従業員の刺殺事件に注目した。三つの犯行はすべて水曜日に行われていたのだ。しかし、警視庁幹部はそれぞれの事件は無関係と判断。上司と対立した十津川は窮地に陥る。やがて、闇社会の大物の名が浮上し、連続殺人事件の線が見えてきたが……。
◆新宿弔い包丁人(森山清隆・光文社)
 新宿で、寺の下働きの少年が行方不明になったと、知人の住職に捜索を依頼された〝渡り〟包丁人・雑賀新次郎。さっそく新宿二丁目の少年売春を斡旋するクラブに、料理人として潜入した。周囲では、少年の失踪事件は同業者からの引き抜きと思われたが……。その矢先、雑賀をジジイと罵った美少年が凄惨な死体で発見された!美と若さを誇り、超能力を持つと豪語する美少年たちが、次々と何者かの罠に!金持ちの中年客と美少年たちの爛熟した饗宴の背後で繰り広げられる恐怖の人間狩り、美少年殺しの真相に迫る雑賀。
◆十津川警部荒城の月殺人事件(西村京太郎・講談社)
 若くして死んだ、早熟の天才作曲家・滝廉太郎。彼が書き遺したはずの名曲「荒城の月」の幻の全楽譜をめぐり、連続して起こる殺人事件。真犯人が張った巧みな罠に、仇討ちを誓う被疑者の一人娘・リエ、廉太郎の研究者、天才贋作者、贋作でひと儲けを企てる者、そして十津川らは翻弄され……。真相を知るのは誰?
◆漂流密室(湯川薫・徳間書店)
 警視庁科学機動捜査班班長の木田務から持ち込まれたのは、屋久島お気に建造された人工浮島「テラ・フロート」で誤認が跡形もなく消えたという事件だった。湯川幸四郎は友人の犬神利休を先導役にして屋久島へと向かう。トッピーから降りた幸四郎はなぜか偶然一緒になった「子ども科学教室」引率の先生二名に子どもたち四名を伴っていた。一行は設計主任の太田、テラ・フロートの責任者大谷の秘書郡司などとともにテラ・フロート内部を訪れる。そこへ、急激に警告音が鳴り響いた。人工島内部に閉じ込められた一行を襲う殺人予告。そして連続して起こる殺人……。
◆人魚とミノタウロス(氷川透・講談社)
 病院内の面接室で身元もわからないほど焼け爛れた死体が発見された。人の出入りが明瞭な現場からなぜ出火したのか。その直後にも警察が取り囲む敷地内から新たな業火が。目まぐるしい展開を上回る速度で推理小説作家希望の氷川透の頭脳が回転する。
◆若狭・城崎殺人ルート(西村京太郎・実業之日本社)
 新大坂17時05分発、天橋立行の特急「文殊1号」が、途中の大江駅を発車してすぐ爆発起こし、脱線転覆した。プラスチック爆弾による爆破事件である。乗客の弁護士夫妻が死亡、多くの負傷者が出た。その一ヶ月前にも箱根湯本で車が爆破され、男が殺されていた。犯罪の陰に女あり!東京のバーのママが犯人と関係があり、と見た十津川班が動き出す。
◆湘南アイデンティティ(西村京太郎(小学館)
 湘南に住み湘南ライナーで通勤する三十代、独身エリートの五人の男達の前にあらわれたふるいつきたくなるような美女、彼女の口から奇妙な申し出が……。週に一度、彼女のマンションでともに一夜を過ごしてほしい、という。ただし、セックスぬきの関係。五人の男達が月曜日から金曜日まで〝一夜同棲契約〟を結ぶ。男達は謎の女の意図をはかりかねながらも、その魅力の虜となってゆく。待つのは禁断の蜜のるつぼか、はたまた逃れられない蟻地獄か……。セックス抜きのやり取りに耐えかねた男達は共謀して彼女を襲う計画を立て始める。なんの不足もない社会生活を営んできたエリート達の周辺に波風が立ち始める。まるで、穏やかな湘南の海が様相を変え牙をむきはじめたかのように、男達の一人の周辺で殺人事件が起こり、男達の前に反目、諍いが起きる。殺人捜査に乗り出した十津川警部の頭をひねった謎の女の真の狙いとは?
◆羽越本線・北の追跡者(西村京太郎・徳間書店)
 東京でホテルの宿泊客が殺された。彼の滞在を内密に依頼した大学教授も行方不明に。解剖の結果、胃の中からエチゼンクラゲの肉片が発見され、警視庁捜査一課の十津川警部と亀井刑事は、クラゲ専門の加茂水族館のある山形・鶴岡へと向かう。館長・後藤の態度に不審を抱く二人。一方、東京では、被害者の身許が公益法人「山形の文化を守る会」の職員・岩田博司であると判明。再び後藤に事情を聞くため十津川と亀井は指定された「いなほ5号」に乗り込むが、合流先の鶴岡駅で後藤が刺殺された!
平成28年10月…5冊読みました(H28.10.31)>
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◆朱雀門秘跡推理旅行(斎藤栄・実業之日本社)
 タロット日美子が逗留している建築家の屋敷で、次々と事件が起こる。その第一は、夜中にその家の娘が誘拐されたことだった。しかし奇妙なことに、誰も警察に届けようとしない。そしてついに恐るべき殺人事件が発生する。事件の謎に日美子が迫っていくが……。
◆焦げた密室(西村京太郎・幻灯舎)
 四十八歳の男が次々に姿を消す事件が発生した。失踪か誘拐か判然としないまま騒然とする町に、アメリカで事業に成功した資産家が帰郷する。資産目当てに町中が色めくなか、ついに殺人事件は起きた。しかも完全密室殺人!自称ミステリー作家の江戸半太郎が事件解明に乗り出すと、連続して半太郎の友人・藤堂ユミまで殺害されてしまう。警察は半太郎を容疑者に挙げて捜査を進めるが、同時に、先ごろの失踪者を誘拐したとの脅迫状が届く。二つの事件が複雑に絡み合う。
◆十津川警部京都から愛をこめて(西村京太郎・文芸春秋)
 お宝艦艇番組「本物か偽者か」で紹介された「小野篁の予言書」。そこには今より千二百年後に京都で災いが起こると記されていた。霊界と現世を自由に行き来できたといわれる、平安時代の人物・小野篁が、現代に生きる我々へ「戦イ退治セヨ」と呼びかけていたのだ。この番組を見ていた十津川の元に「予言書」を持ち込んだ人物がやってきた。彼の口から語られた「予言書」の忌まわしい来歴。そして番組の放映後、京都で次々と奇怪な事件が起こる。十津川は京都へ赴き、府警と連携しながら事件解決の鍵を見つけ出す。
◆関西国際空港殺人事件(斉藤栄・実業之日本)
 尼崎市の住宅地の路上に停められていた盗難車の中から、若い女性の死体が発見された。被害者の名は中仙道由見江。彼女は結婚を目前にしていたが、その結婚に不安を持ち、友人の日美子に相談を持ちかけていたのだ。日美子は捜査に当たる二階堂警視と共に事件の解決に乗り出した。
◆麗しき疑惑(西村京太郎・徳間書店)
 警視庁捜査一課の小川刑事が結婚し、盛岡・青森へのハネムーンに出かけた。が、二人を乗せた「やまびこ5号」が宇都宮を出てまもなく新婦・幸子の座席に仕掛けられた時限爆弾が爆発し、幸子が死んだのだ。小川に恨みを抱くものの犯行か?かって小川に逮捕された辻章夫が有力な容疑者として浮上するが、事件の直後、毒殺される。しかも、辻には事件当日のアリバイが成立。辻にダイナマイトを準備させ、主犯と思われる男にも鉄壁のアリバイがあったのだ。
平成28年9月…9冊読みました(H28.9.30)>
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◇時空の覇王・戦国放浪者信長2清洲密謀行(近衛龍春・ワニの本)
 紅蓮の炎の上がる本能寺から織田信長を脱出させた茂利光昭ら一行は、明智光秀の最期を見るや、さらに次なる時代へ進むべく行動を開始した。しかし、時空間警察の巧妙な罠に嵌まり、茂利の駆るタイムマシンは時の波を乗り越え、再び戦国乱世に出現してしまった。逃げのびる時代はもはやどこにもなく、茂利たちもこの世界へ融合するほか身を隠す方法がなくなっていた。自分の思惑どおりことを運べるよう、茂利は信長に新たなる記憶をインプットし、もう一度天下平定を強烈に意識させた。そして、徳川家康、豊臣秀吉ら諸侯の鬼謀うごめく清洲会議へと向かわせた。信長の再登場によって歴史が変動しつつあった。今、戦いは時間の枠を超え出した。
◇時空の覇王・戦国放浪者信長3北条殲滅行(近衛龍春・ワニの本)
 ふたたび天下統一へ野心をたぎらせる織田信長は、小田原城を包囲した。ついで北条税を一掃すべく若き将兵を中心に関東平定の軍勢が仕立てられる。攻略軍の一翼にあり、本能寺の変の教唆犯でもある徳川家康は生きた心地がしない。不安を胸底に隠す家康の面前に一通の手紙が届けられた。差出人は、前関白太政大臣近衛前久。信長弑逆を企んだ黒幕の一人である。贈られてきた書状の封をためらいがちに開いた家康の顔色が変わった。一方、中国にいる豊臣秀吉も変に加担した事実が逃れがたく、懊悩が続いていた。深いため息をついた秀吉の元へ珍客が訪れる。信長の実弟・織田有楽斎。天正の世に再度抹殺すべく、黒幕たちも暗躍し始めた。さらに、時を経た2295年では、茂利光昭に改変された歴史を正すべく「天正潜入」のプロジェクトが指導していた。
◇上杉覇龍伝1大乱の兆し(近衛龍春・ワニの本)
 天正六年(1578)四月二十六日、洛中。上杉謙信は織田信長と激突した。見事に信長を蹴散らしたものの、謙信は黄泉へと旅立っていった。四囲に敵のいなくなった織田勢が、越後に迫り来る。窮地に立つ上杉景勝・直江兼族主従に残された奥の手……覇王弑逆。本能寺の変により九死に一生を得た上杉家へ、新たに寄せる波濤。次代の天下人羽柴秀吉率いる十万の軍勢が越中に現われる。玉砕か服従か。上杉家はまたも存亡の危機に立たされた。
<上杉が滅びるか否かの瀬戸際だった……>
 慶長五年(1600)三月二十三日。聖将上杉謙信の二十三回忌法要。大乱の兆し。読経の続く中、兼続は軽く目を閉じた。 
◇上杉覇龍伝2闘将の誇り(近衛龍春・ワニの本)
<御館の乱以来、何十年ぶりのことであろう>
 上杉景虎との邂逅。直江兼続の胸中で懐かしさと苦さが交錯する。袂を分かって以来、影虎は兼続と彼の主である上杉景勝を恨み続けている。突然面会を申し入れてきたのには、何か裏があるというのか……。確か、影虎は会津征伐へと北進する徳川勢の一角に名を連ねていたはず。「恨み骨髄の我らに何やらお話があるとか」年を経ても変わらない影虎の凛々しい目を、兼続は正面より見据えた。「内府が兵を退いておるぞ。早くせねば、三河狸が逃げおおせてしまうわ」久しぶりに聞いた影虎の第一声は「またとない機会」を兼続に告げていた。
 兼続は逃げる気持ちを目前の男に気づかれぬよう、両の拳を握り締めた。 
 <家康、逃げるでない。天下が欲しくば我らと一戦交えよ>
◆十津川警部・欲望の街 ・東京(西村京太郎・徳間書店)
 警視庁捜査一課のベテラン刑事・長谷川が庁内で拳銃自殺した。一匹狼で上層部とも衝突したことがあるという。遺書には<恨むなら、Tさんを恨んでくれ>と書かれていた。Tという上司は十津川しかいないと長谷川の妻に問い詰められた十津川は自分を責める。その様子を見た亀井は、長谷川の自殺の原因を調べるよう、後輩の西本に内密で指示を出すが……。
◆十津川警部・怪しい証言(西村京太郎・祥伝社)
 ついに自分にも認知症が出たのか。彦根城で観光ガイドを務める今泉明子(71)は不安を抱いた。男女五人を案内したはずが、女性の一人が行方不明に。しかし、グループは最初から四人だったと言うのだ。翌日、明子の前に消えた女性が現われ、あれは悪戯だったと言う。一週間後、東京月島の冷凍倉庫でその女性の他殺体が発見。捜査に当たった十津川警部が絞り込んだ容疑者には完璧なアリバイが!犯人逮捕に必要な明子の記憶は、信頼できるのか?
※翔べ!暴虐を超えて(志茂田景樹・大陸書房)
 大手ブティックのオーナー・美魔王子(ウツクシ マオコ)の本来の姿は、政府嘱託の非合法スパイ。大蔵大臣とその娘が誘拐され、彼女は事件の捜査に乗り出す。犯人は〝白日昇天の呪い〟という言葉を残し、現・首相の辞任を要求。〝白日昇天〟とは一体何か!魔王子は、神(シン)、上村(カミムラ)ら二人の愛人と捜査を進めるうちに、13年前に日本で起きた白日昇天の事件と、それを目撃した東洋仙道研究会の関係者が次々と怪死していった事実を突き止めるが。
※毒爪(南英男・祥伝社)
 闇の処刑軍団の紅一点・美貌の検事須賀亜弓が失踪し、軍団長・城所へビデオが届いた。映されていたのは薬物を射たれ陵辱される全裸の亜弓。憤怒の城所へ謎の犯人はおぞましき指令を下した。<収監中のカルト教団教祖を殺害せよ!>反撃の糸口も摑めぬ軍団はやむなく暗殺を決行し、亜弓返還を要求したが、犯人はさらに第二、第三のの暗殺代行指令を突きつけてきた。はたして亜弓と軍団の運命は?犯人の正体は?城所に起死回生の秘策はあるのか?
◆帰らざる街、小樽よ(西村京太郎・実業日本社)
 最初の被害者は、新小樽新聞の東京支局長だった。捜査を開始した十津川警部は、事件の真相探るため、小樽におもむいた。しかし、犯人の手掛かりがつかめぬうちに、次の殺人事件が起きた。東京の下町の飲み屋に勤める若い女性が殺されたのだ。彼女もまた、小樽の女と思われた。二つの殺人事件に繋がりはあるのか?十津川警部の捜査は続くく…。
平成28年8月…5冊読みました(H28.8.31)>
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◆十津川警部・箱根バイパスの罠(西村京太郎・講談社)
 東京・新宿のホテルで黒沢美佐男という男性が毒殺された。警視庁の十津川警部の調べで、事件の二ケ月前に「黒沢美佐男を知っていますか?」という広告が新聞に掲載されていたことが判明。その後、警察と新聞社には黒沢にまつわる怪文書が次々と届く。文書の情報に従い、十津川達は箱根に赴くが、犯人は杳としてつかめない。被害者の正体は?
◆十津川警部・鹿島臨海鉄道殺人ルート(西村京太郎・徳間書店)
 剣道の全国大会で優勝した東京・池袋署の横井刑事は鹿島神宮に木刀を奉納した後、水戸に向かうが、殺人事件に巻き込まれ、被疑者として逮捕される。一方、東京の上野公園では鹿島新当流の遣い手による大量斬殺事件が発生。名刀をめぐって次々と起きる凶悪事件に、十津川警部が敢然と立ち向かう!
◆十津川警部・桜の下殺人事件(西村京太郎・徳間書店)
 警視庁捜査一課の三田村功刑事は、恋人の日野由加と愛知県の西浦温泉を訪れる。ところが、由加は宿泊先の板前を刺殺し、直後に自殺を遂げてしまう。捜査が進むにつれ、伊豆の河津七滝、長野の下諏訪で同様の事件が起きていたことが判明。三つの事件の共通天点に着目した十津川警部が立ち上がった!
◇時空の覇王・戦国放浪者信長1(近衛龍春・ワニの本)
 西暦2295年。人類は時間の波を飛び越えられるようになっていた。科学の進歩は学校の授業をも変革する。歴史はライブ体験である。斉藤葉子教諭引率の一向は社会化見学のため、戦国時代へ出発した。タイムマシン・パイロットが年代と日時をコンソールパネルに打ち込む。時は天正10年6月2日未明、ところは京都四条本能寺。「すげぇ、すげえよ、先生。これが戦国か、これが……」織田・明智両軍の壮絶な死闘に足をガクガクさせながらも、スクリーンを食い入るように見つめる広瀬竜一。やがて、寝所へ一人消えていく信長が映し出された。「上様、心おきなく最期を」と叫ぶ森蘭丸の声がスピーカーより響いた。胸をはだけた信長が刃を立てようとした瞬間、画面が白く弾けた。
※聖殺人者・イグナシオ(花村萬月・廣済堂)
 施設で育った美少年イグナシオは事故に見せかけて友人をバットで殴殺する。「マドンナ一号」と呼ばれる修道女の藤沢文子はその現場を目撃するが口を噤む。文子に魅かれるイグナシオだが、自分の居場所を求めて施設を逃げ出し、新宿歌舞伎町へ辿りつき、そこを縄張りとするヤクザの組長大谷と知り合い世話を受ける。イグナシオは喧嘩、殺人を繰り返し、アンダーグラウンドのヒーローとなっていく。そんな彼の前に藤沢文子が突然現れ、かって強姦された男と結婚することを告げられる。文子に愛を抱いていたイグナシオの胸に殺意の炎が燃え上がる。
平成28年7月…11冊読みました(H28.7.31)>
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◇秀衝の征旗Ⅰ鎌倉進攻編(中津文彦・光文社)
 治承四年(1180年)八月、伊豆で目代屋敷(モクダイヤシキ)を襲い、平家への反撃の狼煙を上げた頼朝は、源氏ゆかりの者や坂東武者を束ね、鎌倉で京の清盛を伐つ準備を着々と整えていた。その頼朝の蜂起を鈍らせていたのは、弟・義経が身を寄せていた奥州の支配者・藤原秀衝の動向。秀衝は頼朝にとって、後方でじっと見つめている羆だった。その間隙をつくように、木曾で義仲が挙兵、入洛!血戦の火蓋が切られた。血を血で洗う源平の戦い!源氏の棟梁の座をめぐる骨肉の争いに、ついに奥州の眠れる羆・秀衝が動き出した……!
◇秀衝の征旗Ⅱ源平死闘編(中津文彦・光文社)
 北陸路から京都へ攻め込んだ木曾義仲は、平家を西国へ追いやると、しだいに好き勝手な振る舞いを見せはじめ、御所を焼き討ちし、後白河法皇を幽閉してしまった。これを見た秀衝は寿永二年(1183年)、義仲追討を決意、四万の軍勢を率いて、平泉を後にした!いっぽう頼朝は、目前に南下してくる奥州軍に、義仲追討は秀衝のまやかしと判断、ついに鎌倉の地で両軍全面対決の火蓋が切られた!決死の鎌倉攻防戦!頼朝軍の奇策とは……?奥州軍の真の目的とは……?
◇秀衝の征旗Ⅲ奥州独立編(中津文彦・光文社)
 寿永三年(1184年)義仲に代わって再び京に戻った平家を倒し、市中に入った義経は、後鳥羽帝を擁し、平家追討の宣旨(センシ)が下されるのをじりじりしながら待っていた。一方、義経に追われ、後白河法皇、安徳帝をたてて屋島に退いた平家は、着々と源氏を迎え撃つ準備を。ついに勅命が下り、義経が平家追討に成功したかにみえたそのとき、頼朝を倒し、不気味に鎌倉で沈黙を守っていた秀衝率いる奥州軍が、西へと移動を開始した。源氏と平家の雌雄を決する最後の海鮮!そこに参入せんとする秀衝の真の意図とは?
※虎の道・竜の門・壱(今野敏・中央公論社)
 騙されて外国に売られ、シベリアの針葉樹林(タイガ)で、あたかも奴隷のように手釜一本で伐採作業を強制されながら生きる南雲凱(ナグモ ガイ)。現場監督を半殺しにして日本に生還した凱は、些細な事件から新格闘技団体に入門する。そしてもう一人、何ひとつ不自由のない裕福な家庭に生まれ育ち、空手道場に通う大学生の麻生英治郎。所属する流派に漠然とだが疑問を抱く英治郎は、フルコンタクト系空手師範の黒沢と出会い、空手の真の姿を探し始める……。後世、この二人が虎と龍の如く格闘技界の頂点を賭け、激突するとは、この時誰も知らなかった。果たして彼らが目指す先に何があるのか?
※虎の道・竜の門・弐(今野敏・中央公論社)
 自らが所属する空手流派に漠然と疑問を抱いた麻生英治郎は、フルコンタクト系の空手師範である黒沢輝義と出会い、真の空手道を極めることを誓い合う。二人で新たな道場を開くまでにいたるが、その矢先、黒沢は癌に倒れ、還らぬ人となってしまった……。一方、シベリアの針葉樹林(タイガ)より生還した南雲凱は、些細な事件から新格闘技団体に入団することことになった。その圧倒的な強さと、大金を摑むという自らの野望のため、凱はラスベガスに武者修行すべく殴り込む。そして、格闘技雑誌のグラビアを飾る英治郎を目にして……。後に、格闘技界の頂点を賭けて激突する虎と龍が、ついに始動した!果たして彼を待つ運命とは?
※虎の道・竜の門・参(今野敏・中央公論社)
 あらゆる格闘技試合で不敗を誇る南雲凱。いまや、名実とも沼田道場のエースとなり、手にした金で毎晩豪遊を繰り返す凱だったが、その肉体はいつしか蝕まれていた……。一方、弟子の格闘技トーナメントへの参戦を許した麻生英治郎は、彼らの活躍により、いつしか「上昇軍団の総師」とマスコミに祭り上げられていた。その現実は、ひたすら空手の真髄を極めるという彼の理想とは、まったく別次元のものだった……。苦悩する英治郎は、ついに輝英塾(キエイジュク)塾長として決断を下した。それは南雲凱殿頂上対決。両者激闘の時が来たのだ!
◆祭ジャック・京都祇園祭(西村京太郎・文芸春秋)
 ある日、差出人不明の手紙が警視庁の十津川警部のもとに送られてきた。そこには近く行われる京都祇園祭何らかの騒動を起こす、という内容が。それは明らかに十津川警部への挑戦状だった。十津川は休暇をとり、亀井刑事と共に京都に向かう。祇園祭当日、犯人はゲーム感覚で十津川たちを翻弄する。なんと犯人は「くじ改め」の場を利用し、祭の山鉾の一つに爆発物を仕込んだと衝撃の犯行予告を行ったのだ。必死で爆薬が仕掛けられた山鉾を推理する十津川。だがそれは犯人が十津川を窮地に陥れる犯行計画の狼煙でしかなかった。いったい犯人の動機は?そして十津川に対する異常なまでの怨恨は何が原因なのか?
◆ほほえむ悪夢(勝目梓・廣済堂)
 戦後の復興期に乗じて不動産業、観光業などの一大企業グループを築き上げ、いまだに絶大な権力を持つ五十嵐興産の会長・幸吉のもとにある差出人不明の郵便物が届く。中身は驚くべきことに公庫との後妻・妙子と長男の情交現場の写真だった。この事件を機に五十嵐家を悪夢が襲う。身内を被写体にしたスキャンダラスなな写真はその後も続き、さらに数週間後、本社ビルの金庫から十三億七千万円もの現金や手形が盗み出される。ひそかに調査を命じた幸吉は、一連の犯行が、おのれ自身封印してきたかこの事件に原因があることを知る。
◆誘拐から誘拐まで(大石直紀・光文社)
 〝息子を誘拐した。一億円持ってブリュッセルまで飛べ〟巨大ヘッジファンド・ファルカンファンドの元幹部・仁科貴史に届けられた脅迫状。息子を救うべく、仁科は現地に。しかし、犯人側の巧妙な仕掛けにより、一億を持ったままに品までが失踪する!そんな折り、ファルカン・ファンドの日本オフィス開設の伴い、極秘に日本を訪れた敏腕女性トレイダー・片桐司は、仁科の失踪に不可解な何かを感じ取る。誘拐事件に潜む真の目的とは?さらに、新たな事件が司の身に降りかかる!
◇千早城攻防戦(柘植久慶・中央公論者)
 元冠後、弱体化していた鎌倉幕府と北条氏に対し、1331年ついに後醍醐天皇が挙兵。「太平記」に名高い楠正成が、歴史に始めて登場した瞬間である。史実では赤坂・千早城と、幕府の大群に奇策を用いて迎激し、東学に貢献するが、「湊川の戦い」で足利尊氏の大軍に不利を承知で挑み、敗北。「七生報告」を誓い、弟・正季(マサスエ)と共に自刃する。元冠の時代にタイムスリップし、モンゴル参謀軍として戦った御厨太郎(ミクリヤ タロウ)だが、今回は正成の参謀となり、赤坂・千早城で再び鎌倉幕府の大軍と激突する!日本史上最強の名将楠正成と御厨太郎!この最強コンビは南北朝騒乱を変えるのか?
◆信長殺しは光秀でない(矢切止夫・作品社)
 「明智光秀を信長殺しにし仕立て上げているが、彼は信長が<死>という状態に追い込まれた同日の午前七時半までは本能寺へ近寄ってもいない。初めて光秀が京都へ姿を見せたのは、二条城の信忠も焼死した九時すぎである。つまり現代の言葉で言うならば、明智光秀にはアリバイが成立している」という事実。それなのに……
平成28年6月…8冊読みました(H28.6.30)>
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◆熱海魚見坂の殺人(島田一男・徳間書店)
◆監察医としてキャリアを積んできたおれ・松平利春でも、さすがにこの死体を目のあたりにして、ゴクリと唾を呑み込んだ。三百ヶ所以上の刺傷に、むき出しになった白骨。なかでも酷いのが、まるで髑髏のようになってしまった顔だ。おれたちは最新の復顔法を施して、生前の美しい女性の顔を再現した。同時に、爪に詰まった土から犯行現場も特定した。ところが、殺されたはずの女はピンピンしているし、現場に急行してみれば新しい仏さんが待っている。さらに二人が殺されてなにやら最悪の事態になってきた。
◆湖北の幻想(西村京太郎・講談社)
 時代小説作家・広沢弘太郎は自分の妻である美奈子を戦国時代の美女になぞらえて「お市の方」と読んでいた。が、妻には愛人がおり、その男が刺殺体となって発見された。殺人現場には「オイチ」とダイイングメッセージが、残されていた。 
◆津軽十三湖殺人事件(木谷恭介・双葉社)
 雑誌の編集長をしている百瀬道代は、取材先の川倉地蔵尊で行方不明になった、婚約者の所持品が岐阜で発見さ れたという知らせを受ける。なぜ岐阜なのか?道代は謎を解くために宮之原警部と現地に向かうが……。
◆遅れて来た客(赤川次郎・飛天出版)
 千絵のパパ・松本尚二が会社の屋上から飛び降り自殺した。千絵にはそれが信じられなかった。よほど会社でイヤなことがあったに違いないと思った千絵は、マンガに出ていた死人をよみがえらせる魔術を使って、仕返しをやらなければ、と決心する。パパのお棺の前にパパが着ていた衣類を並べ、大きく星印を描き、必死に呪文を唱える……。パパを葬った男たちへの復讐がこれから始まるのだ。
◆密室ロジック(氷川透・講談社)
 殺される前も後ろも室内には被害者ひとりきり。左右の廊下には複数の人間が、非常口の前には監視カメラが出入りをずっと見張っている。こうして密室状況は作りだされた。一見平凡な殺人事件は、論理的に不可能犯罪へと飛躍したのだ!
◆草津逃避行(西村京太郎・徳間書店)
 十津川警部宛に届いた一通の手紙。差出人は井岡さつきという女性。そこには草津温泉で十津川と恋人のように過ごしてた思い出が綴られていた。十津川には身に覚えがない。さらに二通目の手紙では、さつきが勤めていたクラブのママ・北川悦子の軽井沢の別荘で開かれた秘密パーティーでホステスが失踪した事件が書かれ、自分の身の危険を感じたさつきが助けを求めていた。証拠がなく、捜査に踏み切れない十津川。だが一週間後、さつきは毒殺死体で発見された!さつきとニセ十津川の足跡を追って、十津川は草津温泉へ向かう……。
◇天下布武一・武田信玄編(竹中亮・学研)
 元亀三年(1572年)、織田家は尾張と美濃に伊勢、近江、山城の一部を加えて二百五十万石余りであったのに対し、武田家は甲信越に遠江、三河、美濃、上野、越中、飛騨の一部をあわせ百四十万石であった。動員兵力は織田家が七万余で、武田家が三万五千か。信長は、浅井・朝倉勢や石山本願寺勢、伊勢長島一向衆などの反班織田勢の包囲網、信玄は北条と同盟を結び、謙信は北条方や信玄の息のかかる北陸の一向衆の対応に追われていた。信玄に上洛の道が開けた。信玄は武田菱の旗を京に立てるため、上洛軍を仕立て、遠江の三方原で家康軍を撃破し、三河へ進攻して野田城落とした後、病に倒れた。信長と信玄が相見れば如何なることになったのか。信長は信玄に勝てるのか。信玄は信長を破り、上洛できるのか。今、信長に最大の脅威が訪れる。
◇天下布武二・上杉謙信編(竹中亮・学研)
 元亀四年(1573年)四月、武田信玄死す。織田信長包囲網は大きな支柱を失い、八月に朝倉家、九月に浅井家が滅ぼされ足利十五代将軍義昭も追放されて瓦解した。信玄亡き後、信長に対抗できるのは謙信しかいない。織田軍の攻囲に堪える石山本願寺の顕如も謙信の上洛に期待し、和を結ぶ。謙信の上洛への道が開ける。新たな信長包囲網が築かれる。謙信は将軍義昭の信長討伐の求めに応じて上洛軍を起こし、越中から能登に進む。時に、織田軍も柴田勝家が越前を押さえ、加賀を窺っていた。北国で織田軍と上杉軍が激突する。信長は謙信に勝てるのか。謙信は信長を破り上洛できるのか。最強の敵が、信長の覇道に立ちはだかる。
平成28年5月…5冊読みました(H28.5.31)>
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◆十津川警部秩父SL三月二十七日の証言(西村京太郎・集英社)
 消費者金融の元社長で資産家の秋山夫妻が殺害された。十津川警部は、秋山に恨みを抱いていたという漫画家の戸川を逮捕する。だが、事件当日に人気の秩父SL列車の車中で戸川を目撃したという旅行作家のエッセイを発見。戸川の裁判まで20日余り。否認を続ける戸川の反抗を裏付けるため、十津川警部たちは極秘に再捜査を始める。秋山の金庫に残された個人情報が手掛かりになると思われたが……。
◆生死の分水嶺・陸羽東線(西村京太郎・新潮社)
 陸羽東線の無人駅・堺田。その駅前で日本海と太平洋へ川の流れが分かれていく。分水嶺を目の当たりにするこの地で、若い女の死体が発見された。事件直前、女は自身の過去を辿るように、鳴子温泉を訪ね歩いていた。さらに女の同僚にも魔の手が。彼女たちの過去に何が?
◇覇王・信長戦記1・血戦!美濃・信濃攻め(名村列・コスミック出版)
 天文十七年(1548)、尾張の大うつけとまで言われた織田信長に、美濃斉藤道三の愛娘・帰蝶(濃姫)が嫁いできた。それから8年。斉藤道三の息子であった土岐義龍は一万二千名余を率いて、道三に対して反旗を翻した。信長は道三を救うため、わずか五千名の手勢で美濃の地に進む。濃姫の機転と、木下藤吉郎、滝川一益らの活躍により、首尾よく義龍軍を破ったが、義龍を取り逃がしてしまう。義龍の落ちた先は、武田、北条と三国同盟を結ぶ三河の今川義元。一転して存亡の危機に立たされてしまった信長は、越後の雄・長尾景虎(上杉謙信)を自ら訪ね、同盟を結ぶ。弘治三年(1557)、ついに三国同盟は動き出した。武田が北条と呼応して、越後に攻め込んだのである。これに対して信長は全面参戦を決める。しかし相手は、最強の騎馬軍団を持つ戦さ巧者の武田信玄。果たして信長に勝機はあるのか?
◇覇王・信長戦記2・激闘!越後要撃戦(名村列・コスミック出版)
 弘治三年四月、戦局はついに動き出した。松本平を進発した武田信玄本隊が、千国街道を糸魚川に向かって北上しはじめたのだ。信玄の動きを知った織田信長は、留守部隊が守る深志城(松本城)の攻城に成功する。一方、青木湖畔に送った木下藤吉郎と滝川一益の鉄砲隊の奇襲が功を奏し、信玄は負傷、武田軍団は甲斐へ引き返した。信長の要請を受け、急ぎ善光寺から駆けつけた長尾景虎と共に長尾・織田連合軍は武田軍団を追撃し殲滅。武田・北条・今川の三家六ケ国同盟に初めて楔が打ち込まれた瞬間だった。だが、景虎の領国・越後に背後から忍び寄っていたのは、北条氏康軍5万。信長の正室濃姫とその妹雪姫の巴御前の如き活躍に助けられ勝機を物にしてきた長尾・織田連合軍だが、その兵力は2万。乾坤ー擲の決戦を挑むべく、日本海柏崎に向かった信長の前に立ち込める戦雲の行方は如何に?
◇覇信長戦記・覇軍西走(羅門祐人/中岡潤一郎・KKベストセラーズ)
 「みなの者、よくきくのじゃ。敵は本能寺にあり!」
 天正十年六月二日未明、桔梗の紋が鴨川の風になびく。
 光秀の謀反を知った瞬間、秀吉の胸中に野心が芽生えた。
 「金柑」の周到さに、上様の隙は、またとない好機を呼ぼう。
 そして、主を葬り去った光秀を成敗すれば……。
 天下はおのずと……しかし、覇王は生き残った。
 何をどう間違えたのか、皆目検討つかなかったが、彼の計画はものの見事に頓挫したのである。
 織田家三百五十年。
 「バックス・ノブナーガ」の始まり。
平成28年4月…8冊読みました(H28.4.30)>
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◇異説太閤記1・大返成らず(久住隅苅・学研)
 「人は時に、地に這いつくばってでも生きねばならぬ、そして時に、命を捨ててでも立ち上がらねばならぬ」
 秀吉は表情を変えず、一人ひとりの顔を頼もしそうに眺め続けた。
 「ここ三年の苦労のおかげで、わしは天下一の家臣たちに恵まれた。今はそれを、わしだけが存じておる。どうせ死ぬなら、わしがどれだけ幸せ者であったか、せめてそれを天下に知らしめてから、死にたい。みな、存分におのれの得意、おのれの才を世に示すのだ。よろしく頼む」
 家臣たちへ真摯に頭を下げ、平伏する秀吉を、皆は立ったまま呆然と見つめた。
 長く苦しい戦いが、ここから幕を開けた。
◇異説太閤記2・両虎、相食む(久住隅苅・学研)
 「敵は崩れたぞ!押し潰せい!」
 しゃがみこんだまま敵の銃撃に耐えるだけだった羽柴勢は、弾けるように突進し、敵の鉄砲衆を秀吉の言葉通り、押し潰した。
 秀吉は古墳群に兵糧と玉薬を運び込み、鉄砲衆二千を配して、即席の砦としていた。
 特に巨大な応神天皇陵へは、千を越す鉄砲集が詰めている。
 木々の緑に隠微された鉄砲衆は、味方の前進する先へ向け、一方的な射撃を続けた。
 手はず通り、いったん南へ後退していた鉄砲衆も北へ動き、滝川勢への射撃を始める。
 みずからを守る盾を急に奪われた滝川勢は、数で優っている事実を忘れ、安全と思われる北側へ、雪崩を打って逃げ始めた。
 彼らは橋を渡ろうとして筒井勢と押し合いになり、諸共に撃たれるだろう。
◇異説太閤記3・天下静謐(久住隅苅・学研)
 「わしが大津にいる。徳川は、いかほどの兵を回すだろうな」
 「はあ」
 「徳川の全軍十二万として、ぬしならどうする」
 「大津を落とせば、いくさは終わりでしょう」
 「徳川はそう考えるわな」「ならば十万でも」
 「ならば、わしの勝ちだ。逆に、一万二万で囲まれるなら、徳川が勝つだろう」
 「大津を落とし、殿を討ち果たせば、この上なき大手柄。誰もが大津を攻めたいでしょうに、一万二万ですか?」
 「だから、わしが勝つ。少しはわかるか」
◆坊ちゃん殺人事件(内田康夫・中央公論社)
 33歳で居候のフリーライター、警察庁刑事局長の兄と比較されいつも気分の悪い僕だが、お手伝いの須美ちゃんだけは、光彦坊ちゃんも立派な方だといってくれる。そんな浅見家の「坊ちゃん」みたいな僕が、四国松山に漱石、子規、山頭火の足跡をたどる取材に出た。途中、瀬戸大橋でマドンナのような美女に出会い、幸先良しと思ったのも束の間、彼女は内子町近くで死体に。しかも内子の古い芝居小屋で見かけた老俳人まで殺され、警察は二人の接点がこの僕にあると睨んでいるらしいのだが…
◆名探偵Z(芦辺拓・角川春樹事務所)
 閑静な地方都市、Q市。だが大それた犯罪が、市民を街を司法当局を未曾有の大混乱に陥れていた。そこに燦然と現れた乙名探偵(オトナ トルタダ)、人呼んで≪名探偵Z≫が人の迷惑顧みず、卓越した推理で快刀乱麻と事件を解決する。そんな大活躍をあざ笑うかのように、敢然と闇夜を闊歩し挑戦状を叩きつける名探偵Z最大の強敵≪少女怪盗Ѱ(プシー)≫。両者の対決は如何ばかりなものであろうか?
◆殺人理想郷(太田蘭三・光文社)
 北多摩署刑事・相馬が急報を受け、向かった現場。そこで待ち受けていたのは、大木にぶら下がった三人の首吊り死体であった。三人のうち二人は自殺状況であったが、一人には他殺を示す痕跡が……。被害者は新宿で金融業を営む飛田。新宿に飛んだ相馬は、飛田のオフィスに残された不審な状況を発見。さらに飛田が、九十億円に及ぶ株券詐欺事件に関与していたことが判明する!
◆青い館の崩壊(倉阪鬼一郎・講談社)
 顔の溶けた人間が目撃される歪で面妖名七階建てマンション。奇怪な密室ミステリーを遺した最初の所有者は失踪し、現在はどこかやんだ住人たちが跋扈する。創造を絶する暗合。黒猫のぬいぐるみを抱えた異能の名探偵。異形の館にこめられた秘密見事に反転する世界。
◆首相専用機を追え(大石英司・中公文庫)
 沖縄に向かっていた首相座乗の政府専用機が、突如として消息不明に。在日米軍は何故か、即座に捜索活動の交代を申し出、該当空域から自衛隊の捜索機を締め出した。とある島に特殊装備で潜入し、首相を救出せよー陸上自衛隊特殊作戦群隷下の特殊部隊「サイレント・コア」の隊長・音無は、謎に満ちた極秘ミッションに部隊きってのスナイパー・田口を指名。相棒・比嘉とともに“呪われた島”蝶紋島へ降り立った田口を待っていたのは……。
平成28年3月…7冊読みました(H28.3.31)>
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◇異説桃山戦記三成死すべし1・大阪城炎上(尾山晴紀・歴史群像新書) 
 豊臣秀吉薨去。その日石田三成は、徳川家康と息子秀忠を誅殺する。新たな天下人は誰?
 「十年待て」如水は言った。清正らが顔を合わせる。
 「太閤殿下の遺命は十年。秀頼様が成人されるまでのもの。それまで待て」
 「しかし、その間に三成は権勢を固め、公儀を歪めましょう」
 「その時こそ、諸将もおぬしらに同意して三成を討とうとするだろう」
 「利家殿に豊臣家を託されたのだ。わしの言葉に従え。十年待つのだ」
◇異説桃山戦記三成死すべし2・秀頼の葛藤(尾山晴紀・歴史群像新書)
 豊臣秀吉薨去。その日石田三成は、徳川家康と息子秀忠を誅殺する。新たな天下人は誰?
 「余は余の兵が欲しいのだ。幸村、兵を集めて世の馬廻衆を作れ。おぬしに預ける。馬廻衆のことは幸村に任す。何か要望はあるか」幸村は即答した。秀頼から馬廻衆を預けるといわれた時から、脳裏を占めて離さない情景があった。「ただ一つ。秀頼様の馬廻衆、赤一色で染めとうございます」
◇異説桃山戦記三成死すべし3・新しい天下(尾山晴紀・歴史群像新書)
 豊臣秀吉薨去。その日石田三成は、徳川家康と息子秀忠を誅殺する。新たな天下人は誰?
 「秀吉様自らが公儀軍に兵を向けた。公儀は示さねばならぬっ。誰であろうと、公儀に兵を向ければどうなるか、を」諸大名は静かに聞き入っていた。誰もが、次の一言こそがこの戦を決めることになる、そう予感した。三成は口を開いた。「秀頼様を討つ」奉行専制の公儀が、豊臣家を超越した、絶頂を迎えた瞬間だった。
◆狩野俊介の記念日(大田忠司・徳間書店)
 「イブの夜 九時 思い出の場所で待つ 尭子」 老人の元に届いた電報は、五年前に死んだはずの妻からのものだった。誰がそんなことをしたのか。単なる嫌がらせとも思えない。しかも彼には文面が告げる思い出の場所について、まったく見当がつかないのだった。石神探偵事務所を訪れた老人の依頼を受けた狩野俊介は、そこで誰かが待っているはずだ、と推理する……本当に大切なものとは何か、それに気づいたとき四つの事件の鍵は開く。
◆殺しは淑女におまかせ(胡桃沢耕史・講談社)
 花束の下に包丁を隠して家の中に入り、「エリツィンの命令で」軍事研究家を殺害した精神異常の女性を、法律は裁かない。そこでニュースキャスター・松平みどりの「淑女の殺人研究会」は、正義のため立ち上がった。
◆浦島太郎殺人事件(鯨統一郎・光文社)
 ここは「森へ抜ける道」という名の日本酒バー。常連の僕工藤と山内、マスター島の「ヤクドシトリオ」は今夜も益体もない話に花を咲かせている。私立探偵である僕が、どうしても解けない殺人事件のことを話す(というか、山内とマスターが勝手に話してしまうのだ)、同じく常連の美人大学院生・桜川東子(ハルコ)さんは、上品にグラスを傾けながら、なぜか日本のお伽話になぞらえて鮮やかな推理を展開する……驚嘆、そして思わず納得!
◆みなとみらいで捕まえて(鯨統一郎・実業之日本社)
 ダイビング・メッセージからダイイング・メッセージまで。密室のマンションから、定番・雪の密室まで……。警視庁からなぜか神奈川県警に出向になった事象・敏腕刑事、半人優里(ハンニン ユウリ)とつぶらな瞳にショートヘアーのおとぼけ刑事、南登野洋子(ミナトノ ヨウコ)の前に次々現れる不可解でとっぴな事件。中華飯店・酩淡亭(メイタンテイ)に住む、なんと117歳の論語研究家・明丹廷(メイ タンテイ)が血を吐きながらも(?)謎を解く。
平成28年2月…5冊読みました(H28.2.29)>
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◆宮崎龍宮伝説の殺人(大谷羊太郎・双葉社)
 宮崎県はイザナギ・イザマミ神話を初めとする神話伝説の王国である。海幸・山幸の物語もその著名なものだ。那須で起こったアパレル産業の女社長殺人事件解決の鍵はこの龍宮伝説の中に隠されていた……。「おれは、いま、薄笑いを浮かべながら、この手紙を書いている。誰も知らない犯人を、このおれだけが知っている。おれは見たんだよ。犯行が行われた瞬間を……」脅迫者は犯人の指紋のついたオペラグラスを手に入れていた。しかし、それがなぜか紛失する。
※怒れ!妻恋警視(胡桃沢耕史・双葉社)
 ムッシュ・アムールこと妻恋警視に、もう一人の娘が仲間に入った。「妻恋さんは、見かけによらず、とても大きいのよ、そして固いのよ、我慢できなくて、きっと泣いてしまうわ」とアドバイスされたのだが、メキシコ娘のフローラは「どうせひどい殺され方をするのに決まっているのですから生きのびられる方を選びます。痛いぐらい何でもありません」こうして妻恋軽視は、三人の娘と生活することになった。ニューヨークでの新しい任務は西海岸の麻薬撲滅大作戦、アメリカ大統領直々の依頼である。アメリカは日本人に助けを求めたのだ。
◆狂喜乱舞殺人事件(赤川次郎・講談社)
 スーパーで起きた奇妙な首吊り自殺。会社が秘密裏に所有していたマンションで起きた部長殺人とホストクラブでの殺人。大貫警部が熟睡するホテルの部屋で起きた殺人と会社の跡取りが狙われた事件。美術館で起きた名画強奪事件。修学旅行中のバスで起きた目撃者のいないバスガイド殺人事件。誰もが首を傾げる怪事件仁前代未聞の捜査&推理で迫る!
◆若狭殺人事件(内田康夫・光文社)
 若狭の名勝三方五湖のひとつ日向湖(ヒルガコ)に沈む男の死体!伝統の神事・水中綱引きの頂点(クライマックス)に異変は起きた。一方、東京・高島平で広告代理店勤務の細野久男が絞殺された。転職を計画中だった細野は、死の直前、同人誌に若狭を舞台にした短編「死舞(シニマイ)」を発表していた。そこに描かれた黒い服の男の謎の行動と暗い過去!ところが、この作品は他の同人誌からの盗作と判明、細野の死との関連は?
◇異説戦国志・桶狭間に死す(坂上天陽・歴史群像新書)
 戦国史上、最も有名な合戦の一つ、桶狭間の戦い。勝者である織田信長の執った戦術はいまだ奇襲作戦と認知され、敗者である今川義元はお歯黒を塗った軟弱な公家大名のイメージしかありません。天下取りを果たした信長も桶狭間での奇跡ともいえる勝利がなければ名をほとんど残すことなく消えていくことになります。
平成28年1月…5冊読みました(H28.1.31)>
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◆錯誤のブレーキ(中町信・講談社ノベルス)
 雨の夜の正面衝突事故。運転していた島津群四郎は即死。同乗していた三人は瀕死の重傷。原因は運転ミスと思われたが、この事故が連続殺人事件の始まりだった!島津と同乗者には奇しき因縁があったのを知った素人探偵の和南城健(ワナジョウ タケシ)・千絵夫婦が解明した恐るべき真相とは?
◆東京ミステリー(西村京太郎・角川書店)
 江戸川区内の交番に勤務する巡査長・山中浩平のモットーは、地元住民と仲良くすることだった。なかでも5人の住民を気にかけている。その中の一人、ネコと暮らす老人・稲川春子がアパートの大家とトラブルを起こしたのをきっかけに、山中は5人よ共同名義で箱根の別荘を購入することに。メンバーノ一人が「あじさい電車に乗ってくる」と出かけたまま行方不明になってしまった。そこへさらに第2の失踪者が……。
◆撮された死角(和久峻三・祥伝社)
 元ポルノ女優樋口有樹(18歳)と同棲していた北村徹二の腕が、アパートから発見された。管理人の証言から、行方不明となっている有樹が有力容疑者として浮かぶが、関西の大物財界人・高嶋誠蔵(68歳)との電撃婚約によって、事件はもみ消されるかにみえた。だが、管理人までがバラバラ死体に!有樹を疑う誠蔵の妹の依頼を受けた弁護士千原は、朝岡彩子を家政婦として高嶋邸に送り込み、深層を探るべく行動を開始したが、さらに第三、第四の犠牲者が……。
◆殺意は馬にあり(吉岡道夫・徳間書店)
 影山真改(カゲヤマ シンカイ)は深夜、店先でフィリピーナのマヤと知り合った矢先、深い刺し傷を負ったフリーのカメラマン・夏目広之を発見した。直後、マヤとともに犯人を目撃した。夏目は死ぬ間際、影山に撮影済みのフィルムを〔週刊スクランブル〕誌の記者・ユサに渡して欲しい、と頼んで息を引き取った。マヤと一夜を共にした影山は翌日、早速事件の謎を追いはじめたが、家を出たマヤがなぜか大久保のマンションで変死体となって発見され……。
◆赤穂バイパス線の死角(西村京太郎・中央公論新社)
 人気歌舞伎役者・尾上竜之介が、「忠臣蔵」公演の翌日にTV局女子アナ・山本由美とともに服毒死した。龍之介の遺書もあり、心中として捜査は終了したが、殺人事件だと主張する所轄署の小西は、有給休暇を取って、姿を消してしまう。そして、小西に同調する雑誌記者・坂井もまた連絡が取れなくなってしまった。十津川は二人を探すべく、四十七義士を祀る兵庫県の赤穂大石神社へ向かうが、岡山県日成(ヒナセ)の港で坂井の溺死体が発見される……。「役者」だからこそ起きた悲劇の真相は?
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Author:たけジャパン
<座右の銘>                   ・謙虚に/デシャバラナイ               ・素直に/ウラギラナイ                ・朗らかに/マエムキニ
<好きな事>                   ・小旅行                    ・ウォーキング
・読書
・サッカー
<性格>                     ・気まぐれだけど一直線

 




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